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2016年02月28日

内的要因とは

内的要因とは、患者がもともともっている体質的な条件によるものです。現在考えられている主なものとして、以下のようなものが挙げられます。

[1]皮膚の問題
いわゆる、皮膚が弱い、という体質をもつ人にあたります。皮膚の組織やバリア機能の形成過程のなかで問題が生じていて、結果的に外からの刺激や侵入を受けやすい、と考えられています。

  • 1:遺伝的に、皮膚の組織やバリア機能形成に問題があり、刺激を受けやすい。
    近年話題になったフィラグリン遺伝子の不全によるものが例に挙げられます。皮膚組織の構成成分のひとつであるフィラグリンの形成ができない、あるいは少ない人です。フィラグリンは、角質層で潤いを守る成分のもとになります。また、これ以外にも皮膚組織のなかで働く酵素の働きに関与する遺伝子に異常がある場合なども、弱い皮膚をつくる体質に繋がります。

  • 2:加齢やホルモン分泌の変化などから、皮膚の組織やバリア機能の形成過程のなかで問題が生じ、刺激を受けやすくなっている。
    加齢によって皮膚組織内の成分生成に支障が出てくることも原因のひとつとして挙げられます。フィラグリンや潤い成分の生成力は、加齢によっても衰えてきます。
    また、ストレスなどから自律神経バランスが崩れ、ホルモン分泌が変化し、皮膚組織の新陳代謝に影響が出て、乾燥したり、敏感になったりもします。とくに女性の場合は女性ホルモンのバランス変動が大きく、皮膚に影響が出やすくなります。


[2]内臓の問題
内臓の働き、とくに消化器系の働きが弱いと、アレルギーは発症しやすくなります。

  • 1:小児で内臓機能などが未熟なため、アレルギーをおこしやすい。
    臓器や腸管がまだ未熟な新生児期〜小児期は、食べ物の消化過程が不完全な状態になることがあると考えられています。また、必要な栄養物と有害なものとを区別する、「経口免疫寛容」もまだ完全に獲得できていないためアレルギーを発症しやすい、とされています。

  • 2:遺伝あるいは加齢やストレスなどから、内臓機能などに不調を来たし、アレルギーをおこしやすくなっている。
    消化器系に不全があると、大人の場合でも、小児と同じように、食べ物の消化過程が充分に行われず、未消化のまま通過しやすくなり、それらが血管内に入って、アレルギーを起こす、と考えられています。また、腸内環境の悪化も腸管免疫を左右し、アレルギーを起こし易くするとされています。


[3]免疫の問題
免疫系統の判断が誤った場合でもアレルギーは起きます。免疫のしくみはまだ完全解明されていない部分も多いので、解決も難しいのですが、様々なアプローチが模索されています。

  • 1:遺伝的にアレルギーをおこしやすい免疫システムをもっている。
    ヒトの遺伝子研究は急速に進歩しています。その中で、アレルギーに関係する遺伝子や領域も発見されています。その部分が発現されると、アレルギー体質が導かれると考えられていて、今後、この働きをどう抑えるか、あるいはどうコントロールするか、研究されていくと思います。

  • 2:遺伝以外の過程から、アレルギーをおこしやすい免疫システムを構築している。
    アレルギーを導く遺伝子発現がなくとも、アレルギーをおこしやすい免疫機構は獲得されると考えられています。この過程が、現代のアレルギー増加の一因であるとして注目されています。(詳しくは「5:アレルギーとの関与が色濃くなってきた菌とのつきあい方」で)



抜粋:
ヒールファクターズ・ラボ著「アトピー考察ノート」第3章:アトピーの原因としくみ より

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