2016年02月28日

外的要因とは

いわゆる「環境」的な要因です。食生活、ハウスダストやダニ、環境汚染物質などによる曝露、また菌による感染などが挙げられます。

[1]栄養摂取の過不足
排出器官でもある皮膚は、摂取した栄養状態が表れ易い器官でもあります。 細胞の主な構成成分であるタンパク質ももちろんですが、組織の維持に必要なビタミン、ミネラルが足りない場合でも皮膚症状として顕著に表れます。(詳しくは「第5章:セルフケアに取り組む」内の「2:食を見直す」で)

  • 1:ビタミン、ミネラル、蛋白質などの栄養の不足

  • 2:脂肪酸の偏り


[2]細菌、真菌などの繁殖、侵入
本来なら、外敵として排除対象にならないような菌類も、その勢力範囲が大きくなったり、発する毒素が多くなれば危険な存在となります。特に近年では、これまで問題視されてこなかった真菌による人体への影響が注目されています。(詳しくは「5:アレルギーとの関与が色濃くなってきた菌とのつきあい方」で)

  • 1:腸管内のカンジダ菌繁殖

  • 2:皮膚上の常在菌や悪玉菌(マラセチア菌や、黄色ブドウ球菌など)の過剰な繁殖



[3]生活環境から受ける過剰な曝露、摂取
ここに属するものは、大気や飲み水など、そこで生活しているだけで、どうしても曝露、あるいは摂取してしまうものです。引っ越しなどを期に、アトピー性皮膚炎を発症した人などは、疑っていい要因かもしれません。
このうち、ダニ、ハウスダストが抗原になっている場合が特に多いとされています。その他、水道水の塩素や、大気汚染物質、食品などに含まれる化学物質が免疫バランスを狂わせる要因である、とする説も多くあります。

抜粋:
ヒールファクターズ・ラボ著「アトピー考察ノート」第3章:アトピーの原因としくみ より

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