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2016年02月28日

生体リズムを無視した暮らしが免疫バランスを崩す

生き方の中に、アレルギーへのなりやすさを抱える現代人
アレルギーに導くさまざまな要素が明らかになる一方、私たちの生き方そのものが、アレルギー発症を容易に引き起こさせるようなスタイルになっている、と考える専門家も多くいます。生き方に潜むアレルギーへのなりやすさとは、どういったことなのでしょう。


地球のリズムを獲得した生物が繁栄していく
人間に限らず、地球上に住む生物の多くは、それぞれ独自のリズムを持って生きています。実は地球は、大量の水が存在する、という点で生物の誕生に必要な条件をひとつ叶えてはいますが、大気や地表の成分も温度も変動が大きく、何より降り注ぐ太陽光には分子構造を変化させてしまう紫外線が含まれていて、誕生した生命にとって、とても過酷な環境である、といえるのです。その厳しい環境で、多くの生命が生まれては滅びていきました。数知れない生命が誕生しては消えることを繰り返しながら、そのうち、消えないでいられるものが現れたのです。それは、生命にとって大きな課題であった「太陽光とのつきあい方」に特徴がありました。太陽光は常に地上に降り注いでいるわけではありません。球体である地球の地上には太陽に照らされている場所と照らされていない場所があり、地球が自転することで、その場所は順次めぐっていきます。地球の自転のリズムを掴んで、太陽光がさす時間とそうでない時間を把握し、それに応じて生命活動をすることで、太陽光による害をうまくかわしたり、逆に利用できるものが現れたのです。こうして地球の自転というリズムに合わせて生きることを獲得した生命は、生存域を拡大したり、効率よく活動して数を増やしていきます。
現在、存在する生命のほとんどがこの生命の子孫であると考えられています。


熾烈な生存競争のなかで生命はより複雑になる
地球のリズムを取り込むという大技をやってのけた生命ですが、そのころはまだ単細胞生物という極めて原始的な生命体だったと考えられています。しかし、原始的とはいえ、リズムを獲得した生命体の増殖の勢いははげしく、一気に地表に広がって行きました。やがて地球のどの場所も生命であふれるようになり、生命体どうしの熾烈な生存競争が始まります。この生存競争の過程で、生命はより強く長く生き抜くために様々な方法を開発していきます。原核細胞から真核細胞へ、単細胞生物から多細胞生物へと、様々な生命の在り方を発明していき、より複雑により高機能になっていきます。
しかし、どんなに進化しても、獲得したリズムは守り続けていきました。それだけ、リズムとは、この地球上で生き続けるには不可欠な条件だった、ということなのでしょう。太古に獲得されたリズムは、やがて遺伝子に組み込まれ、生きる為に体内で行われるすべての化学反応がこのリズムに則って行われるようになります。その化学反応を止めどなく繰り返し、生命は成長し、生き、そして老いてその一生を終えるのです。
私たち人間も、リズムを体得した生命の子孫です。人間に組み込まれたリズムは、その中枢を脳におき、体の隅々にまで張り巡らせた神経ネットワークを介して、情報収集、判断、そして指令を送り、生命活動を統制しているのです。


リズムを守れるよう導く自律神経
与えられた環境で生き抜くために、生物たちは姿形だけでなく、それぞれ独自の生き方をも模索してきました。人間の場合は、二足歩行や脳の肥大化をしながら、さらに生活スタイルにおいては、太陽光の降り注ぐ日中、食物をとるために活動し、夜は休息をして次の日に備える、という方法を獲得してきました。この生活スタイルも、今では遺伝子に組み込まれ、もともともっていた生体リズムと、生活スタイルが互いが支援しあうような関係になっています。つまり、独自に編み出した生活スタイルで生きることが、体内の化学反応をより効率的にし、生体のもつ能力を最大限に引き出せるようになったのです。
生体リズムと、生活スタイルを結びつけているしくみの一つに、自律神経ネットワークがあります。活動に適した「緊張」を司る交感神経と、休息に適した「弛緩」を司る副交感神経とで構成される自律神経は、互いに拮抗しながら、生体リズムを刻んで生活できるよう、その力加減を微妙に調節し、脳をはじめ、他の神経や、臓器、筋肉に至るほぼすべての体内組織に指令を送り、コントロールしています。
自律神経が行動様式を導いてくれるおかげで、生体リズムを特に意識しなくとも、私たちは自然に人間に適した生き方をすることができます。
自律神経は、体の状態に応じて、免疫バランスをも左右します。たとえば、活動時である交感神経優位の際には主に細胞性免疫が、休息中である副交感神経優位の際には主に液性免疫が誘導され、体を守り、メンテナンスを行うよう、ホルモンを分泌します。
しかし、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、それはすなわち自律神経の働きの弱まりに繋がり、免疫の働きをも左右します。


リズムを崩し易い、現代人の生活
自律神経は、私たちの意のままにはならない神経であることから、不随意神経とも呼ばれます。意図してコントロールできない自律神経ですが、唯一、私たちがその補正を促すことができることがあります。それは1日の過ごし方にメリハリをつけることです。すなわち、太陽が昇っている日中には活動をし、太陽が沈んだ夜には休息をとること。それも、補正を目的にするときは、その度合いを強くするのです。よく晴れた日に思いっきり体を動かし、日が沈んだら、翌日のためにゆったりと過ごし、床につき、深く眠ること。この行動としてのメリハリをつけることが、自律神経バランスを補正するために私たちができることです。しかし、体を動かすことが少なく、また夜でも強い照明で昼のように過ごす現代人には、そうしたメリハリのある生活をおくることは難しくなっています。


ストレスが崩す自律神経バランス
自律神経バランスを崩す大きな要因のひとつに、ストレスがあげられます。私たちは、思考や感情などの脳での信号によっても、体への影響をうけます。危険や不安を感じると、体は緊張モード、すなわち交感神経優位状態になります。また、心で何か負担に感じたり、苦しさを感じることでも、緊張状態になります。
ストレスを感じ易い生活を送っている現代人の多くが交感神経優位になっている、と言えるのです。交感神経がつねに優位であることが多くなると、副交感神経優位である休息状態が、体に必要なだけとれず、体のこまめな修復が不足してきます。それが積み重なって、症状になってあらわれることもあります。


【Column】時計遺伝子と光
このように非常に重要な働きを持つ自律神経ですが、時に狂うことがあります。その原因の一つに、自律神経が根ざす脳の視床下部に異変が起きる、ということがあります。 この視床下部には、人間のもつ生体リズムを司る時計遺伝子の親時計ともいえる働きをもつ部分があります。この部分は、目から入る光を感知し、外部環境のリズムを感じながら、生体リズムを調整する働きを持っています。近年、パソコンなどの光に含まれるブルーライトについての規制について話し合われています。 ブルーライトは太陽光にも含まれており、長時間あびることによって、視床下部の親時計が影響を受け、生体に影響がでる恐れがあるためです。 光とのつきあい方がとても大切であることが言えます。



抜粋:
ヒールファクターズ・ラボ著「アトピー考察ノート」第3章:アトピーの原因としくみ より

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